2016年9月19日月曜日

9月19日 社労士が考える学歴と就職・採用について

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

9月19日 社労士が考える学歴と就職・採用について

9月19日月曜日。今日は学歴と就職・採用について、私の考えを書きたいと思います。

私自身、社会保険労務士として、主に会社側の立場で、採用・面接のお手伝いもしています。実際、事業主と一緒に面接官を行うことも多かったりします。

日頃、採用のお手伝いをしていると履歴書職務経歴書もたくさん見ます。実際、履歴書・職務経歴書に記載される学歴が、「会社側」としてはどのように判断されているのでしょうか?

正直、中小企業における中途採用の場合、学歴に重きは置いてないのが実情だと思います。実際の判断基準は、「うちの会社で実務をこなす事が出来るか否か?」と言うことになります。企業としては、資格・実務経験・前職までの経歴等で判断します。簡単に言えば、学歴は採用の判断基準にはならない。」と私は思います。

しかし、新卒の場合は違ってきます。出身学校・学部・取得資格・学生時代の経歴等が判断されます。特に大企業・上場企業等の場合は、有名国立大学・有名私大は有利です。また、医師・弁護士等高度な学術が必要な国家資格の場合は、学歴は重要だと思われます。

また自営業お金持ちになりたいならば、有名大学に入る必要はないと思います。経営・マーケティング・投資・営業の勉強をネット・本・著名人のセミナー等で勉強・実践を繰り返せば良いと私は思います。

皮肉にも、特に文系の大学教授等は、「知識の遊び」を繰り返し、机上の理論ばかりで、実社会経験に乏しい為、実社会で儲けて生活する術を教えられないのが、実情だと私は思います。私自身、大学で学んだ経営学関係も、役立たない大企業の理論ばかりだったりします。。。

今後、来年社会人になる予定の学生さん・転職を考えている方・自営独立を考えている方がいらっしゃるならば、以上の点を参考にして頂ければ幸いです。

「今後どうしたいのか?」「今後何の仕事で飯を食っていくか?」を考え、職業を選んでいただければ幸いです。

「その為に必要な知識・技能を身に着けるには、どうしたらいいか?」を考えていただき、その為に必要な学校を選んだうえで入り、学んだうえで、知識技能を身に着けるのがベター(より良い方法)だと私は思います。

なお職種関係なく、リスクを最小限にすべく安定を望み、有名大学に入り、大企業に入る考えもあります。しかし、その大企業を辞めた時は、自らの技能・知識が無いと、「悲劇」がありますので御注意願います。私自身が、まさに身をもって経験しました(^^;)。反面教師にして頂ければ幸いです。

※写真は先日義弟と飲み会にて、地元久留米大衆酒場の松竹の「刺身盛り合せ999円」「焼鳥盛り合わせ竹1300円」です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。








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