2015年3月16日月曜日

4月16日 小回りの効く町医者社労士 「男性8割出産休暇」少子化対策の記事を読んで

福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

小回りの効く町医者社労士

4月16日月曜日。今日は西鉄電車で移動し、顧問先訪問でした。今回は手続き関係と相談、労使話し合い立会でした。最近、労使間のやり取りでつくづく実感するのは、「なあなあ」では通用しなくなってきている事です。私自身、労使間の円満な橋渡しになるべく、小回りの効く「町医者」社労士として対応していきたいと思います。


「男性8割出産休暇」少子化対策の記事を読んで

今日は気になる新聞記事がありました。

※読売新聞より引用

20年「男性8割出産休暇」目標…少子化対策で
読売新聞2015年03月14日 09時57分
 政府は13日、新たな「少子化社会対策大綱」の原案をまとめ、自民党の部会に提示した。


 2020年には8割の男性が妻の出産時に休暇を取ることを目標にするなど、男性が出産や子育てに積極的に関与することを促したのが特徴だ。政府は月内に閣議決定する方針だ。大綱は04年に策定され、見直しは2度目。

 原案では「少子化への対応は遅くなればなるほど、将来への影響がより大きくなる。直ちに集中して取り組めばトレンドを変えることができる」として、15年度から5年間を「集中取り組み期間」と位置づけた。

 妻が出産する際の男性の休暇取得の実態は分かっておらず、調査する方針を盛り込んだ。このほか、男性の育児休業(育休)取得率について、2%(13年度)から20年に13%まで引き上げる目標を掲げた。企業には、子育てを目的とした独自の休暇の創設を求めたほか、男性の育休取得を妨げる「パタニティー(父性)ハラスメント」を防ぐため、指導を強化する。

※引用終わり。

この記事を読んで実感するのは、最近政府の少子化対策が多くなってきたと思われます。この記事のように、女性労働者が働きやすくする為の出産に関する体制整備などです。育児休暇等の法的整備はもちろん、外国人技能実習生に関する規制緩和も見受けられます。

しかし中小企業の受け入れ体制が不十分だと、いくら法改正をしても意味がありません。少子化人口減少に伴う労働力不足は、早めに対策が必要だと思います。今後は、少子化対策の法改正に注意しながら、柔軟かつ早めに就業規則の見直し等が必要だと思われます。





写真は今日の夕食で、ミートソーススパゲッティー・ハンバーグステーキ、ピエトロドレッシングでサラダです。ピエトロドレッシングは、日曜日にゆめタウンのイベントで当たりました(^^)。


以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com


にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村


人事・労務 ブログランキングへ


社会保険労務士 ブログランキングへ


福岡県 ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿