2015年3月17日火曜日

3月17日 午後から外回り 新卒離職率・人材確保について

福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

午後から外回り

3月17日火曜日。今日は午後から外回りでした。1社目は2月に行った自主開催労務管理セミナーに参加して頂いた会社との打ち合わせでした。今回、幸い新規顧問契約をさせていただきました。今後、採用と労務管理の町医者としてコツコツ頑張っていきたいと思います。

2社目は、パートタイマーの面接立会就業規則(賃金規程)打ち合わせでした。今回も、条文を一つづつ法的な意味を含めて説明しました。賃金規程は、会社にとっては非常に重要です。法的事項を理解した上で会社独自の賃金規程を作り上げていきたいと思います。


新卒離職率・人材確保について

今日は人材確保に関する気になる記事がありました。

※朝日新聞より引用

有休取得と新卒離職率 人材確保、職場環境も重要
朝日新聞2015年3月14日10時29分

 就職活動解禁が3カ月後ろ倒しとなり、2016年春入社の新卒採用が3月から本格的にスタート。景気回復に伴い採用を増やす会社が増え、売り手市場感が強まっています。

 半面、採用難が収益を圧迫する会社が増えており、「会社四季報」春号でも、「人手不足」の文字は土木・建設からシステム開発、自動車部品、食品メーカーまで散見されます。

 やっとの思いで採用しても、すぐに辞めてしまう新人もいます。11年4月入社の大卒正社員のうち、14年3月まで3年間の離職率を調べたところ、3割に上りました(有効回答数1109社)。期待と現実のギャップなど理由はさまざまでしょうが、働く環境も大きな要因と推測できます。

※引用終わり。

中小企業においても、人手不足は表面化していると思います。特に、建設業・飲食業・医療介護・旅客運送業、そして製造業も人手不足が深刻になりつつあります。少子高齢化の現在、中小企業にとっても新規採用は大切です。

しかし、せっかく新規採用しても、記事のようにすぐに離職されては大きな損失です。中小企業には大企業にない強みがあります。例えば、転勤がない・幅広く大きな仕事ができる・専門的な仕事ができる・職人(プロ)としての仕事ができる等の強みを活かす必要があると思います。

採用後の従業員が定着するように、採用試験の仕方・採用後の教育方法や教育内容の見直し・職場環境の見直し等徐々に改善する必要があると思います。



写真は今日の昼食で、自宅で自家製お弁当(お好み焼き・いかの煮物・ブロッコリー・にんじんのきんぴら)でした。ごはんにお好み焼きとダブル炭水化物ですが、おいしかったです(^^)。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
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