2017年5月27日土曜日

5月27日 「業界の常識」について、社労士として思った事

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
 
5月27日 「業界の常識」について、社労士として思った事

5月27日土曜日。日頃の社労士業務において、「業界の常識」について書きたいと思います。

先日、ある経営コンサルタントさんと事業提携等で話をする機会がありました。事前にホームページ等で内容を確認した所、毎月の顧問料が私の月顧問料と「一桁」違ったのでびっくりしました。その事について、面談した経営コンサルタントさんに確認した所、経営コンサルタント業界では「常識」だそうです。。。

なお高いコンサル料には「理由」があり、ガッツリ会社に入って時間をかけてコンサルをする旨の説明で、理解が出来ました。ただ業界の「当り前」「常識」は、お客様の「当り前」「常識」では無いと私は思います。正直、「当たり前」「常識」は、国レベルはもちろん、各地方・各業界・各会社内等星の数ほどあると思います。

特に商売の世界では、「業界の当り前」をぶち壊してバカ売れした事例を見かけます。ある意味、業界の常識にとらわれず、「お客様はどう思っているか?」を考えて経営・営業をした結果であると思います。「業界のしがらみ」はありますが、業界と言う「狭い世界」では視野が狭く、「お客様の目線」も含めて広い視野で営業・商売する必要があると改めて実感しました。

また「安売りするな高く売れ」の考えは、昔あるコンサルタントの方が仰ってましたが、「全てには、当てはまらない」と私は思います。お客様が直感する「(安さではない)お得」と思う金額に出来る限り近づけたいと思うこの頃です。「一瞬」だけの売り上げではなく、「継続」して売上・収入を得る事を考えて適正な価格設定をすべきでは?と今回の出来事から私は思った次第です。

なので今後も、あえて高い値段をつけず、「適正な」値段で継続して払って頂けるよう、今の顧問料設定の維持・見直しを続けたいと私は思います。


※写真は一昨日の夕食で、カジキマグロの香草焼・めざし・ラタトゥイユ・味噌汁等です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。










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