2016年11月10日木曜日

11月10日 常に士業として、謙虚さを失わずに

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

11月10日 常に士業として、謙虚さを失わずに

11月10日木曜日。今日は、私が思っている社会保険労務士を含む士業としての考え方について、書きたいと思います。

先日、妻の友人から、相続関係に詳しい税理士さんを紹介し欲しいとの依頼がありました。悩んだ挙句、税務署OBである税理士Aさんに相談し、Aさんの税務署時代後輩だった開業3~4年目の税理士Bさんを紹介していただきました。

私から、要件を電話で説明したところ、「12月中旬まで調査の対応で忙しい」とのこと。「新規顧客になる可能性があるのだから、まずは相談対応できないか?」と質問したところ、「(新規より)既存の顧問先が大切だ」と仰ったので、依頼するのを辞めました。

この件を友人税理士Aさんに言ったところ、「開業間もない時は困っていたのに、性格が代わったようだ」と怒ってしまう始末でした。。。

以上のような点から、私自身、士業として謙虚さを失ってはならないと改めて実感した次第です。私も、士業の端くれである開業社会保険労務士として、自営業を営んでいます。この税理士Bさんの考えは、士業として間違っていると私は思います。

社労士として私自身、もうすぐ開業8年目ですが、事業は「山あり谷あり」であると私は思います。良い時があっても、それが「当たり前」と思ってはならないと思います。商売や経営の世界ではよく言いますが、「感謝の心を忘れてはならない」と思います。

この税理士Bさんは、「既存の顧問先が大切」と言いましたが、既存の顧問先が大切なのは当然で、新規顧客の問い合わせ対応も非常に大切であると思います。常に新規顧客・新規顧問先開拓は大切だと思います。

そして、新規問い合わせ親身に相談対応するからこそ、新規顧問先・新規顧客に繋がっていくと私は思います。私自身、今回の出来事を反面教師に、既存の顧問先及び新規顧客に対して謙虚かつ積極的に対応していきたいと思います。

※写真は今日の夕食で、炒飯・肉詰めピーマン・鰯つみれ味噌汁です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
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ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。







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