2016年8月17日水曜日

8月17日 建設業界にもっと女性を 就業増へ「おかずクラブ」がPRから考える事

福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。


8月17日 建設業界にもっと女性を 就業増へ「おかずクラブ」がPRから考える事

8月17日水曜日。お盆明けですが、暑い日々が続く中、建設業に関する気になる記事がありました。

※西日本新聞より引用
建設業界にもっと女性を 就業増へ「おかずクラブ」がPR
西日本新聞2016年08月17日17時47分 (更新 08月17日 18時08分)
 建設業界にもっと女性を―。お笑いコンビ「おかずクラブ」が、業界の魅力をPRし女性の就業増につなげるキャンペーンのメインキャラクターに選ばれ、東京都内で17日、お披露目会があった。

 2人は国土交通省の委託を受け、現場で活躍する女性たちを応援するグループ「おうちクラブ」を結成。所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人らと全国各地でイベントを行う。

 ゆいPさんは「お笑い界は女性芸人の勢いがすごい。建設業でも女性が活躍できるお手伝いができれば」と決意を語り、電動のこぎりを使った作業に挑戦。相方のオカリナさんは「フォークリフトを運転したい」と話した。
※引用終わり。

建設業の人材不足は深刻です。私自信、顧問先に建設業が多いので、切実に人手不足を実感します。建設業は、今後も必要かつ重要な業界です。企業が事業継続するためには、お金も大切ですが、「人」も大切です。継続的な人材雇用と教育は必然であると私は思います。

現在はネット社会になり、ネットレベルで情報取集が簡単にできるようになりました。しかし、ネットレベルの情報は、あくまでも「一部」であり「全て」ではありません。参考にはなりますが、ネットだけで将来なりたい職業を決めるのは、あまりにも視野が狭いような気が私はします。。。

今後、建設業を含み、業界全体の労務管理改善は必要です。それと同時に、記事のようなPRも必要だと思います。ただ判断するには多くの情報提供が必要であり、ネットだけでなく説明会・見学会・体験会等「アナログ(現場としての)」な情報提供も必要だと思います。

なお中小企業の会社レベルでは、まずは自社ホームページでの会社紹介を、文章や写真を多く掲載し、出来る限り多くの情報を載せることが大切だと思います。

情報が無ければ、比較も検討もできません。特に中小企業の場合、ネット検索しても情報が無さすぎるのが現状です。中小企業にとって、ホームページは「営業手段」と思われがちですが、今後は新卒・中途双方の従業員採用においても、自社ホームページは非常に重要な求人手段だと思います。

そして自社のホームページ掲載後、会社説明会・会社見学会の実施を積極的に行うことをお勧めします。

当事務所でも、営業だけでなく採用を考えたホームページを作成する会社を紹介出来ますので、ご相談いただければ幸いです。

写真は今日の夕食で、麻婆豆腐・ゴーヤちゃんぷる等です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。








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