2017年8月8日火曜日

8月8日 ある飲み屋さんでのトラブルから学んだこと

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
 
8月8日 ある飲み屋さんでのトラブルから学んだこと

8月8日火曜日。友人との飲み会後、妻との待ち合わせで30分程飲むべく、とある立ち飲み屋Bに入りました。ここは、地元民の知る人ぞ知る立ち飲み屋Aが潰れた後、入れ替わって入った別の新しい店だったりします。私自身、かなり昔に立ち飲み屋Aの「常連」でした。

入ってわかったのは、立ち飲み屋Aとはオーナーが違うと言う事。接客が事務的だったのが印象的でした。なお、入店前に閉店が22時といつも掲示してたのは知ってたので、「ラストオーダーはいつ?」と女性店員に尋ねたら、「21時半」と返答があったので入りました。店内は女性店長と女性従業員2人と、数名程度の客でした。(入店時間は21時頃です。)

入店してから約15分後、40代の女性店長から、突然21時半で閉店と言ってきたので、「話が違う」と言ったところ、「決まりですから」の一点張りでした。「ラストオーダー21時半と言ったではないか?」と問い質しても、認めてくれません。。。

メニュー表に書かれている「ラストオーダー21時45分、閉店22時」て書いてるのは何?と尋ねたら。「今日は消毒等で早く閉める」とのこと。「なら、入店時に説明や掲示しないのはおかしいのでは?」と言ったら、「決まりですから」の一点張りで、すぐに110番通報と連呼されました・・・。

今年の春頃開店して間もないのに、この強気さは何なのでしょう(^^;)。私自身、社労士の立場上、飲食店の顧問先を持ってますが、久しぶりに酷い店を経験しました。

なお、この店はテナント内の1店舗の為、テナント主に、クレームと今後の改善提案を電話してみました。テナント主は、一通りクレーム内容を聞いていただき、改善指導する旨返答いただきました。なお、改善提案の内容は、下記のとおりです。

・通常、提示している閉店時間、オーダーストップ時間違う場合は、店入口に大きく張り紙をする。
・21時等閉店1時間ほど前の入店客には、入店時に通常と違うオーダーストップ時間と閉店時間口頭で説明し、了解を貰った客に入店していただく。

ある意味、長年営業している飲食店ならば「当たり前」の内容を改善提案いたしました。

しかし、ある意味今回のような「出来ていない」店もあり、「出来ていない」店長(管理職)もいらっしゃるのが現実です。今回のようなトラブルは、店も顧客もお互い嫌な思いをしており、しかも新規顧客の損失をしています。ある意味、再発防止の考えも含めて、今回記事として書いてみました。今後の、企業における労務管理・管理職教育の参考になれば幸いです。


※写真は今日の夕食で、冷製パスタ・ビシソワーズ・自家製鶏の唐揚げです。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。








0 件のコメント:

コメントを投稿