ネットとアナログの組み合わせについて
5月1日日曜日。今日はゴールデンウィーク中盤ですが、娘の高校にて授業参観とPTA総会、学校説明会に参加し、帰宅後は仕事をしていました。今日は、仕事・ネット・趣味の世界で気になった事を書きたいと思います。
ネット社会の現在、仕事・趣味・プライベートの世界において、意思伝達・会話・体験・行動の仕方が多様になったと思います。
特に仕事においては、電話だけでなく、メール・SNS等によるネットの「やりとり」が増えたと思います。ある意味、ネット等により、交通費等経費も削減でき、時間的にも非常に効率良く仕事が出来るようになったと思います。
しかし、何でもかんでもネット等デジタル的な手段が有能とは限らないと、私は思います。ネットの場合、文字や画像だけで断片的になり、伝わらない部分があると思います。
実際、顧問先の労働相談においても、メール・SNS・ブログ等の文章や電話だけでは、勘違いしたり充分理解出来ない場合を多く経験しています。やはりセミナー・研修を行ったり、実際に会って、顔をあわせて身振り手振りを入れながら、感情を込めて、図表を書きながら説明した方が、理解が深まるのが実情だと思います。
また、趣味のフェリーや旅行においても、ガイドブックや旅行記、ネット等による写真や文章は、あくまでも断片的に過ぎず、実体験に勝る事は出来ません。実体験の「深さ」は、ネット等の体験では味わえないと思います。
ただし、会って話をする又は実際に旅行する等のアナログの世界は、交通費等の費用や時間がかかるのも実情です。
いわゆるネット又はアナログの世界は、それぞれ長所・短所があると思います。ネット社会の現在、何も考えないと、ネットの情報だけで判断してしまいます。しかしネットの情報等だけで判断し、結論ずけるのは、非常に危険だと私は思います。今後はネットの情報等だけに偏らず、ネットの良さとアナログの良さを出来る限り「バランス良く」組み合わせるのが必要だと思います。
写真は、今日の夕食で、唐揚げ、蕎麦、ポテサラ、酢の物、にんじんともやしのごまあえです。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。
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