2017年9月26日火曜日

9月26日 一緒に考え、会話する事から解決策を見つける事

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
 
9月26日 一緒に考え、会話する事から解決策を見つける事

9月26日火曜日。ネット社会の現在、私が属する社労士の世界も、電子申請等効率化が進められています。そのせいか最近は、大手経営コンサル事務所が、大手社労士事務所等と提携して「経営セミナー」の案内チラシが来たりします。

確かに、私が社労士実務を始めた頃に比べ、この10年間で大きく変化したと思います。労働保険・社会保険手続き、給料計算が主だった社労士業界が、人事労務 freee等クラウドで手続き関係の書類作成から電子申請まで出来るようになりつつあります。

しかしネット社会になっても、スマホやパソコン等で対応しきれない事も多いと私は思います。ネットだと、メールやSNS・チャット等でやり取り可能ですが、伝わらない部分が多かったり、文字を打つ手間が大変だったりします。

労働トラブル採用、労務管理の相談は、しっかり内容を「傾聴」しないと返答が出来ません。メールやチャット等では「勘違い」伝わらない部分も多いと思います。しかも相談者との会話を繰り返すうちに、状況が見えてくる場合も多かったりします。

会話のやり取りにおいても、専門家の立場で「上から目線」過ぎると、「的確な」アドバイス(助言)が出来ないと私は思います。私自身、出来る限り、「一緒に」「対等の立場」会話をしながら、解決策を見つけ出すよう心がけています。特に実際に会って、紙に書きながら説明したり、会話時のアクセント(声の調子)、体での表現しぐさ(身体言語)等から得られる理解も大きいと思います。

先日も、顧問先訪問時に「一緒に」会話・作業しながら、解決策を見つけ出すことが出来ました。手続き関係は、「答え」が決まってる場合が多いですが、会社の採用、労務管理や労働トラブル対応等は、会社の事情・個性・社風等で「答え」は大きく異なります。いわゆるオーダーメイド(それぞれの会社に合った個別対応)が必要だと思います。

今後も、私自身、実際に会って会話する事を大切にし、採用の労務管理の町医者として対応し続けたいと思います。


※写真は昨日の夕食で、ミネストローネ、オクラ、鶏つくね等です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。








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