2018年9月19日水曜日

9月19日 社労士が面接官として立会う利点について

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
 
9月19日 社労士が面接官として立会う利点について

9月19日水曜日。最近は、社労士業務の手続きも通常通りやっていますが、採用面接関係のお手伝いも増えています。今日も、午前中は顧問先の採用面接官として立ち会いました。

今まで、採用と労務管理の町医者と言う肩書で社会保険労務士の仕事をしていますが、これには理由があります。昔、労働基準監督署労働相談員約2年2ヵ月ほどしていました。その時に、多くの労働者の方と接して、面接等採用試験杜撰な会社に限って労働トラブルが多いのを実感しました。

多くの労働相談を受けた時に、労働トラブルで相談に来た労働者に、労働トラブルが発生した会社の面接回数・面接時間を聞いたところ、「面接1回10分」の会社が多かったのを知りました。また労働トラブルが発生している会社で面接時に質問されている内容が、「労働条件」「会社の自慢話」だったりするのも、考えさせられました。

このような多くの労働相談実績を教訓に、社会保険労務士として、労働基準法・労働契約法等労働諸法令の知識も熟知したうえで、採用面接官をしています。またカウンセラーの資格も持っているので、カウセリングスキルも活用して、思考傾向・行動特性等も判断材料として活用しつつあります。

なお私の面接は、他の面接官が行う面接とは違う「変わった面接」を行います。いわゆる「面接の達人」等面接マニュアル本は通用しないと思います。理由としては、面接マニュアル本では想定できない「深堀りな質問」を繰り返す為です。

今後も私自身、社会保険労務士として、慢性的な人手不足の現在、より良い人材を確保すべく、中小企業に貢献できれば幸いです。なお採用面接に関しても、当事務所に相談して頂ければ幸いです。


※写真は先日の夕食で、野菜カレー・自家製鳥皮ポン酢・棒棒鶏・ポテトサラダ等です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。








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